日本人にはストレートネックが多いので、肩こりを引き起こしやすい!という話を聞いたことはありますか?
そして肩こりの概念は外国にはなく、日本人だけのものというデマが数年前まで流れていましたよね。
逆にこのようなウソが広がってしまうほどに日本人は肩こりに悩んでいるのがわかります。
話は戻りますが、ストレートネックが肩こりを引き起こすのはどうしてでしょうか?
まずは、わからない人もいると思うのでストレートネックについて説明しますね。
ストレートネックとは?
読んで字のごとく、真っすぐ伸びた首のことを言います。
通常なら首はS字を描くように頸椎が曲がっているはずなのですが、ストレートネックはそのカーブが極端に少ない、もしくはありません。
人間の頭は大体5kgと言われているので、首の上でそれがずっと動くと考えると頭を支え、脳への振動を減らすためにもカーブがある作りの方がよいと言えますね。
日本人に多い理由
外国と違い椅子ではなく畳で生活していた昔からの日本人の習慣がこのような形を作り上げた原因と言われていますね。
それではストレートネックによって肩が悪くなっていく理由について説明していきます。
例えば、5kgのボールやペットボトルのようなものを手で持ち上げたとしましょう。
同じ姿勢で動かさず持っていると、相当きついはずです。
持ちなおしたり、少し動かすだけでもだいぶ疲労は違ってきますよね。
それを肩に置き換えてみてください。
どれだけストレートネックが肩に悪影響を起こすか想像できると思います!
このストレートネック…どのように改善していけばよいのでしょうか?
改善法は?
基本的には、
- 日々の生活で姿勢を正す
- 首のカーブを取り戻す
この2つが重要になってきますね。
オススメの方法は、バスタオルで枕を作ることです。
適度に柔らかくに柔らかく高さを調節できるので高い枕を買うよりは、費用も掛からずストレートネックを解消することができます!
ぜひ、試してみてください!
また慢性的な肩こりにお悩みの方は、当店で診療致します!
ご来店をお待ちしております~( ^^)
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