#顎関節症
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#八王子ライフ整骨院
あなたの身の回りで次のような方はいませんか?
- 口を大きく開けられない
- 顎を動かすと音が鳴る
- 顎が痛む
上記は顎関節症の代表的な症状です。
今回は、そんな「顎関節症」についてのお話を書きたいと思います。
顎関節症の症状
具体的な顎関節症の症状を見ていきましょう。
- 口が開きにくい
- 口が左右に動きにくい
- ものが噛みにくい
- 口の開け閉めで音がする
- 口を開ける際に顎に痛みがある
- 顎がだるい
- 顎が腫れぼったい
- 顎が外れる
また、関連する症状として、次のような症状を感じる方もいます。
- 歯の噛み合わせに違和感がある
- 肩こりや首こりがひどくなる
- 頭痛がする
- 耳が詰まる、耳鳴りを感じる
- めまい
- 目が疲れる
- 鼻がつまる
上記の様に顎自体の症状に併せ、関連する箇所に症状を感じることも多くみられます。
顎関節症の原因は?
一般的に次のような癖や生活習慣が原因になると考えられています。
- 歯ぎしり
- 歯を食いしばる癖
- 姿勢(頬杖、うつ伏せ寝、猫背など)
- 硬いものを食べることを好む
- 片側ばかりで噛む癖
- ストレス、不安、睡眠障害など
また、事故や顔面の打撲などといった外的要因や歯科治療によるかぶせ物や入れ歯などが合わないことなども原因として考えられます。
ただし、顎関節症の原因は未だ解明されいない部分も多く、さまざまな原因が絡み合っていることも多いようです。
顎関節症の2つのタイプ
顎関節症の原因は大きく分けて、「顎関節の問題」と「顎関節を動かす筋肉(咀嚼筋)の問題」に分けられます。
顎関節の問題としては、顎関節の骨と骨の間にあるクッションの役割をする関節円板のズレによる顎関節円板障害と、顎関節を作り出している骨が変性する変形性顎関節症といったものがあります。
さらに、顎関節自体が痛みを感じる顎関節痛障害もあります。
顎の関節を動かす筋肉による問題としては、顎を動かしている筋肉が痛む咀嚼筋痛障害が疑われます。
その他に、上記のような原因が見受けられず、頸椎の問題や猫背などの不良姿勢が引き起こしている可能性もあります。
顎関節症の予防と対処法
顎関節症を患うと重症度にもよりますが、おおよそ1ヶ月から3ヶ月の治療期間を要します。
また、症状によりそれ以上かかる場合もあります。
そうならないためにも、予防をしておきましょう。ちなみに、対処法も同じです。
- 硬い食品や長時間噛み続ける必要がある食品を避ける(スルメなど)
- 片側ばかりで食べないように気を付ける
- うつぶせ寝を避ける
- 頬杖や猫背をやめる
- 歯を食いしばっていないか、合間で確認し、気づいたら歯同士を離す
- ストレス解消をする
- 顎周りの筋肉をマッサージする
- 肩や首のストレッチをする
- 長時間同じ姿勢をしない
まとめ
先にもありますが、顎関節症になる原因は顎関節自体の問題と顎関節の筋肉の問題とがありますが、それだけでなく頸椎や猫背なども問題とされています。
また、首周りの緊張から来る場合も十分あります。
顎関節症でお悩みの方は、まずはお近くの接骨院・整骨院へご相談ください。
八王子市・多摩地域にお住まいの方は、八王子ライフ整骨院へお越しください!
スタッフ一同、お待ちしております。
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