みなさんはこんな子どものときこんな経験はございませんか?
成長期にはいり、足や腕などあちこち痛い・・・。
そんなときふと親の前で寝そべっていると
「あんた足の長さが左右で違うよ!」
なんて言われた・・・。
多少の誤差はよくあること
足の長さが左右で違う・・・。
これがちょっとした(約5mm未満)差であれば約7割の人は多少差があるみたいです。
逆にいうと左右全く同じ長さという人のほうがまれなのです。
じゃあ治療に必要な場合はどんなとき?
治療が必要になるのは約5mm以上の差があるときとされています。
しかし日常生活で不快感などを伴わない場合は神経質になる必要はありません。
じゃあ何でこんなに差ができるの?
この原因は大きく二つに分けることができます。
一つ目は片方の骨が長いなどの構造上の問題。
二つ目が骨盤のゆがみ等の機能的問題です。
成長期の子どもの場合はどちらも起こりえるとは思いますが、
後者の場合が多いと思います。
骨盤のゆがみであれば整骨院で施術を受ければ
ゆがみを解消し足の長さを揃えることができます。
骨盤のゆがみが原因の場合他の部分にも影響がでることも・・・
例えば血行が悪くなることで冷え性やむくみが出てしまったり
O脚やX脚になってしまったり・・・
見た目も悪くなってしまうので良いことはありません。
普段の姿勢が原因のときもあるので要注意です
子どもの場合学校の授業中に何げなくしている行為が
実は骨盤のゆがみを作っているなんてこともあるのです。
例えば猫背だったり、脚を組むのが習慣になっている
また通学するときにいつも同じ位置でカバンを持つなどもあります。
また大人っぽくなりたいお年頃の女子などでは休日にヒールの高い靴を履きたがるという方もいるかもしれません。
ヒールがある靴では重心が常に前にかかってしまいます。
それも骨盤のゆがみの原因になるのです。
そんな症状で困っている方はまずはこういった習慣がないか確認してみて
ある場合はそれらをご自分で改善をしてみたり
整骨院などで施術を受ければ改善することができます。
また八王子市・多摩地域にお住まいの方は、八王子ライフ整骨院にお越しください!
スタッフ一同、皆様のご来院をお待ちいたしております。